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2011年2月 1日 (火)

博多座の玉三郎 「高野聖」

Save0186 無期限謹慎処分中の市川海老蔵に代わり、坂東玉三郎(60)が務めることになったル・テアトル銀座の1月公演「坂東玉三郎特別公演」を20日に終えたばかり。
博多座の坂東玉三郎特別公演(2月1日~25日)の初日に観にいく。
いままでは玉三郎といえばその類稀なる美しさからもあまりに遠い存在だった。
むこうにいたときは観たいという気はなかった。
熊本にきて八千代座のことを知り、その八千代座を玉三郎が贔屓にして毎年公演をすることも知ったいま、ちょっぴり近くに感じるようになった。以前にNHKの玉三郎の特集番組を見てその生い立ちや生きてきた道筋をみて、そのプロフェッショナルな生き方に大いに感動した。
いまや.世界に羽ばたく芸術家といってもいい。
彼は読売新聞の「旅の途中」に博多公演に先立って取り上げられている。そこでも非常に厳しかった修行を語っている。いかにしてお客を楽しませるかということも。
そして「僕もいつかは舞台を去る日が来る。それまではお客様の夢を壊さないように頑張ります」と。
そうだ、油の乗りきった今観ておかなきゃという気が湧いてきた。

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高野聖              将門

初日のせいか、右手に黒紋付に丸髷の綺麗どころがずらっと並んだせいか、高野聖の劇中、僧の宗朝(獅童)を崖下の淵へ導く場面で客席へ下り通路をまわってくれた。すぐ脇を通られて「きれいだねぇ」とおもわずもらす人あり。
「高野聖」は現代劇風。

「将門」は本来の歌舞伎演出で見応えがあった。大向こうから声がかかるのも雰囲気上々。
傾城如月が花道からせりあがってくるその華やかなこと。美しいのひとこと。
重い衣装で舞台装置上がり降りするだけでもかなりの重労働のはず。どうぞ体力の温存を・・・・・。

               

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