『あなたは誰?私はここにいる』
「あなたは誰?私はここにいる」 姜尚中著
二年に及ぶ日曜美術館での司会を通じて、わたしはもう一人の自分に会えた気がしてならなかった。それは、わたしにとってそれまで経験したことのない至福の時間であった。その時々の感動を活字にとどめておきたい。(あとがき)
まず巻頭は「一人の人間、一つの出来事、一冊の本、そして一枚の絵が、人生に計り知れない影響をあたえることがあります。私の場合そうした一枚の絵とはアルブレヒト・デューラーの自画像です」
その絵は「わたしはここにいる。おまえはどこにたっているのだ」と叩きのめすほどの衝撃を与えたとある。
その絵とは
実際自分も初めて観る絵だったが、じっとみていると引き込まれる思いがするのはたしか。
その他多数の作品(絵に限らず)が解説されているがどうも私の心に触れるような説明がなかったように思う。うまくいえないが、曲がりくねった書き様で良くわからない感じ。そんなわけで無理にわかろうとして気持ちよく読み進むことができなくて時間がかかってしまったのも事実。これって鑑賞力、読解力にかける?
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